2016年10月16日日曜日

コンテナ学 (マグロ学)




KKのKはコンテナのK。どうもKKです。

最近講義内容がコンテナと関係ない、とのご指摘を受けましたので、コンテナ学の記事を書きたいと思います。

今回は私が中学生の頃から暖め続けたアイデア"マグロ発電"についての発表を行いたいと思います。

まずマグロ発電の概要ですが"睡眠時も泳ぎ続けるマグロの遊泳力でタービンを回す発電方法"となります。構造としては簡単なものです。下の図を御覧ください。

このようなドーナッツ状のパイプの中を水で満たしマグロを泳がせます。この時すべてのマグロを単一方向に泳がせることで水流を得て、その水流でタービンを回します。

この発電方法の利点はデメリットがないところです。資源を消費せず産業廃棄物を出さず、大きな土地も必要とせず、また自然環境に影響されることがありません。従来の発電方法、例えば水力発電は大きな環境変化と広大な土地、原子力発電では産業廃棄物などのデメリットとのトレードで電気を得ていましたがマグロ発電は何も失いません、最強です。

ですがマグロ発電にはクリアする問題点が多々あります。
①閉鎖空間におけるマグロへのストレスの緩和
②傷ついたり死亡したマグロの回収方法
③他にもいろいろ etc...

このようにマグロ発電にはクリアする問題が山積みですがそれでも現状最強の発電方法と言えるでしょう。もし仮にマグロ発電が実現され全世界に広まればもう世界は貧困にあえぐ必要はなくなります。飲み水はマグロ発電から得た電気でろ過すればよくなり、食料の問題もマグロを食べればよいのです。

マグロ発電、本当に世界を救えるような気がしてきたでしょう?

それでは今回はこのあたりで

2016年10月4日火曜日

コンテナ学 (夢学)





ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。
でもコンテナはアドった方が上がるんですよ。それっておもしれぇなぁって思って。



KKのKはコンテナのK。どうもKKです。




現実逃避.......人は嫌なことや直視できないような悲惨な出来事があったときに現実逃避をします。弾けもしないのに楽器を触ったり、風俗に言って筆おろしをしてみたり、真夜中の河川敷で歌を歌いながらサイクリングをしてみたり。方法は違えど人はそうして嫌なことを忘れたり意識から離したりします。
例に漏れず私も嫌なことがあれば現実逃避をします。例えば将来のことを考えて毎日毎日遊ぶ間もなく社会の底辺養分として働く自分を想像して鬱な気分になったりします。そんな時私は小説家なんかになって1発当ててそれを元手に資金運用すれば豪遊とまではいかずとも働かずに暮らせるな、なんて妄想します。そこで物語を頭の中で考えたりしますが出来るものはどこかで見たような展開やキャラクターばかり、そうですよっぽど創造力のある人間でもなければ映画や漫画を何十年も見て育った人間はオリジナルのものは生み出せないのです。


ここからが今講義の本題です。
確かに人間がオリジナルのものを生み出すのは非常に難しいことです。ですが人間が毎日行う行為の中でオリジナルのものを生み出すチャンスが存在します。
それは"夢"の中です。私はよく何かに追いかけられる夢を見るのですがどれもこれも独創的なシチュエーションで手に汗握るような緊迫感のあるものばかりです。私は面白いと思った夢や見たことのない夢は必ずメモを取るようにしています。寝ぼけてあまり良く覚えていなかったり細かいところなどはすっ飛ばして大まかなところだけメモしています。それを後で見返してみると自分が見たことのないような斬新な展開や独特の世界観であることが多いのです。

そこで私は「個人だけでなくもっと多くの人間の夢を集積していけば面白いのではないか」と思い面白いシステムを思いつきました。
それはこんなものです (イラストにしてみました)






解説をすると
①夢を見る
②夢をコンテナに詰める
③工場に運ぶ
④内容に応じて分類分けをする
⑤夢を金持ちや売れない作家に売る
⑥金になる

といったものです。
また工場で分別したアイデアは珍しさや誰が見た夢か、などによって等級をつけます。例えば世界一の美女を一晩抱く夢なら高い等級がつき価格も高くなります。
コンテナ農家の仕分け作業を手伝ってお礼に採れたてのコンテナをいただくなんて夢も珍しいので高い等級がつきます。

このように夢には無限の可能性が秘められています。1日中部屋に篭っているような人間でも宇宙飛行士になれるし、万年童貞のイカ臭い人間も美味しい思いが出来ます。
夢というのはそれほど素晴らしいものなのです。今はまだアイデアの段階ですが近い将来これは起こりうることですので皆さん震えて待ちましょう。それでは今日はこのあたりで!


P.S.昨日コンテナコンテストに出場し見事優勝する夢を見ました。