2017年4月25日火曜日

コンテナ学 (アクセント学)




ピングーのアクセントはグ派です。



KKのKはコンテナのK。どうもKKです。

今回はアクセント学についての記事です。


[アクセントとは]

アクセント
  1. 1.
    言葉を発音する際、一語の音節の間で、社会的な習慣となっている高低または強弱の関係。音楽では、「その音を強く」の意。また、その記号。
  2. 2.
    強調。重点。力点。
     「その理論はこの事実に―を置いている」


[アクセントの基本]

私たちは会話をする際無意識のうちにアクセントをつけて会話をしています。しかし意識しないながらもアクセントが持つ情報量は非常に大きいものとなっています。
例えば後藤とゴトー、前者であれば一般的な日本人の名字だろうなと推測できますが後者ならば某休載漫画の執事を思い出しますね。他にもクラブなどもアクセントをつける位置によって大きく印象が異なります。
ですので相手に正しく自分の思惑を伝えるためには正しくアクセントをつける必要があるのです。


[アクセントのつけ方]

アクセントのつけ方は多岐に渡ります。そもそも世の中には無数の言葉が存在し同音異義語でも同じアクセントのものや全く違うものも存在します。
ですが今回私いくつか法則を見つけましたので紹介したいと思います。

(疑問文ケツ上げ則)

これは学校などでも習うことなのですが疑問を表す際は語尾の調子を少し上げることで表現できます。
例えば「あの人面白くない」という文ですがこのままだとあの人は面白くないという否定の意味、つまり私はあの人をつまらないと思っているということになってしまいますが、「あの人面白くない↑」と語尾を少し上げることで同調を求める意味、つまり少なくとも私はあの人のことを面白いと思っているということになります。
また「あの人↑面↑白↑くない↑」のようにアクセントを多く使用すると標準語のような印象を持たせることが可能になります。
他にも「あwのw人w面w白wくwなwいww」とすることで草の意を示すことも出来ます。

(飲食店中上げ則)

現在飲食店は多種多様なものが存在します。大手チェーン店だけを見ても一般的なファミリーレストランだとガスト、ハンバーガーならマクドナルド、イタリアンだとサイゼリア、牛丼はすきや、コーヒーはスターバックス。
これらを省略すると
ガスト = ガスト
マクドナルド = マクドorナルド
サイゼリア = サイゼorゼリア
すきや = すきや
スターバックス = スタバ
このようになります。ここまで書けばお気づきかもしれませんがこれらの飲食店全てアクセントが同じ個所についています。厳密にいうと→↑↓ですね。このように3文字の飲食店は全て同じアクセントで表すことが出来ます。


[結論]

アクセントは言語や文化、地域によって異なる体系を持ちます。ですので例え相手が不自然なアクセントを使用していたとしても相手からすればそれが普通なのかもしれません。相手が不快に思ったことはハラスメントになってしまう世の中なので相手のアクセントをdisってネタにするのは身内や仲のいい友達だけにしましょう。アクセントハラスメントなんてことになりかねませんので。

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